エクセルのマクロ

業務で使用するエクセルで毎月情報をアップデートするため別のブックからデータをコピペして更新している作業があるのだが、それをマクロで半自動化できないものかと探していたところ、EXCEL VBA 別のブックからデータをコピーする(ブック間のシートコピー)(テクニック)というサイトを発見。コードを見てみるとまさにやりたいことをそのまま実現していた。マスターデータ取込02のほうのコードを一部環境に合わせて組み直して使用しました。

Application.GetOpenFilenameの存在を初めて知った。マジでこれ便利だよね。というのも、毎月アップデートされるマスターデータのほうのエクセルファイルが毎月ファイル名が異なるので、ファイル名を指定して別ブックを開くっていうのが出来ないなと思っていたんです。ところが、この関数を使うと任意の場所のファイルを開くことが可能になる。Openメソッドの引数で読み取り専用かつリンクを更新しない設定で開いたり出来るのが便利。
あとPasteSpecialでペーストの仕方も指定できるのも勉強になった。業務効率化にマクロはやはり便利だ…。そして思うのは、インターネットでこういった情報を発信してる諸先輩方だよな。自分はこうしてすでに出来上がったコードを見て、環境に合わせて編集改変できるけど、ゼロから組んだ人がいるからこそなんですよ。良くお笑い芸人さんとかが言ってる、ゼロからイチを作るのは大変なんだぞ!っていうやつ。自分がやってるのは1を10とか100にしてる作業であって、ゼロイチはやってないっていう。

ただ、同じ職場の人でもサンプルコードを見ても内容が理解できなくてマクロが組めないって人が多いので、プログラミングやってて良かったなぁとつくづく思います。少しマクロ組むだけで神扱いですから…。

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