2024年は元旦から波乱の年明けとなりました。
1月1日 16:10、私が仕事で使用しているF-03Lが緊急地震速報を受信。久々に聞く緊急地震速報の音にビビりながら揺れに備える。外出中だったのでF-03Lでワンセグを見ると石川で震度7との報道。大津波警報が発令され私は東日本大震災を思い出しました。(帰宅してから予備機の902KCを確認すると、こちらも緊急地震速報受信してました)それからしばらくの間、テレビではひっきりなしに緊急地震速報が流れ、能登半島が異常事態であることを認識しました。
気象庁が公開している能登半島地震のデータによると、4日までの時点で有感地震の発生回数は779回を記録。はっきり言って異常な回数揺れています。地震の間隔はあいてきているものの、5日時点でも震度3や震度4の地震はまだ発生しています。
1月2日 夕方の羽田空港にJALの飛行機が着陸しようとしたところ、JAL機が着陸しようとしている滑走路上に海保機が誤侵入、2機は滑走路上で衝突し双方激しく炎上した。JAL機の乗員乗客379人は全員無事に脱出。だが海保機のほうは自力脱出できた機長以外の5人の命は失われてしまいました。この海保機は被災地へ支援物資を運ぶ途中だったそうで、何とも言えない事故になってしまいました。事故原因の特定までには時間がかかりそうな気配。
1月3日は北九州で大規模火災が発生したり、秋葉原で停車中の電車内で通り魔が発生したりと、年明けのおめでたムードを一気に奪い去る勢いで災害や事件が発生しています。どうしちゃったの令和6年。波乱の年明けじゃない。
1月4日には渋谷駅で警察官が盾やサスマタを持ってホームや電車内を検索するなど…慌ただしい数日が経過しました。
楽しみにしていた正月特番は全て吹っ飛びましたが、状況が状況ですから仕方ないですね。能登半島は5日現在でも余震が続いており油断できない状況がずっと続いています。石川、富山、新潟などの方々はストレスな日々が続いているかも知れません。避難所など、屋内にずっと留まっていると気が滅入ってしまいますので、定期的に外気に触れてラジオ体操などして身体を動かして…と言っても、なかなか難しい状況の人もいたりすると思うので、一概には言えないですね。今週末の連休は大雨予報となっています。体調崩しやすい連休になってしまうかも知れませんが…自衛隊の方々が間に合えば温かいお風呂に入れるといいな、と願っております。
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