マイノリティに配慮しすぎな社会

「口ではなんぼでも言える」女湯や女子トイレで“なりすまし” 偽ジェンダー問題に怒りと戸惑いの声 「心の性別より体の性別に合った使い方でトラブル回避を」などの意見も

このニュースを読んで思うのは、マイノリティに配慮しすぎで社会おかしくなってんなって思うんです。口ではなんぼでも言えるって、それ男性差別ですよ。真に性同一性障害かどうかは本人にしか分からない問題じゃないですか。この書類送検された男性はLGBTじゃないって自供してましたが、これが仮に本当に私はLGBTだって言い出したら、LGBTは差別するなと言ってるのに、男性だからという理由で逮捕、書類送検されてしまう事態はあってはならないんじゃないですか?っていう。

矛盾には目を瞑り、都合の良いとこだけ差別するなと主張しているような気がして、性的マイノリティに対してマジョリティが何で合わせないといけないの?って思うんですよ。同性婚を認めろとかって話も見聞きする度に、それって人間として種の繁栄は放棄してるのに、権利は認めろって都合がいいなあって思うんです。人間に限らず、動植物ってオスメスで番いになって繁栄してきたんじゃないですか。
オス同士でセックスして妊娠しますか?メス同士でセックスして精子出ますか?って話ですよ。

これが例えば、遺伝子操作とか何もしないで、突然、人間の進化で男同士でセックスして男も妊娠するようになりました!とかなら、マイノリティが進化した結果、マジョリティに近付いてるってことですが、そうじゃないですよね。男の体内に卵子ありますか?子宮ありますか?っていう。
同じように、女のカラダも進化して、セックスする時だけクリトリスがめちゃくちゃ勃起して隆起して、おちんちんになって精子も出ます!とかになったら、もはや性別という概念を超越した両性類になるわけで、そうなったらなったで人類はそっちの方向で急激に進化するかも知れませんが…そうじゃないよねって話。

いろんな人種がいて、いろんな感性を持った人がいて、いろんな考えを持った人がいて、それぞれに人権があるのは理解していますが、マイノリティなのは、ある意味でバグな訳で、バグった側を正として扱えという風潮がまかり通ってしまう状況は、良くないんじゃないかなあ。マイノリティはマイノリティらしく、マイノリティのコミュニティで生活したらいいじゃない。社会はマジョリティ寄りに作られてるんだから、マイノリティが生きにくいのは当然でしょ?っていう。
って書いてて思った。今の日本の社会も老人というマジョリティに合わせているから、マイノリティ側の現役世代は蔑ろなんだ…。気付いてしまった…。そういう意味では、マイノリティの主張がマジョリティに勝る瞬間というのはあって当然だわ…。じゃないと老人に打ち勝てないということになる。

老人社会に対して、老人優先やめろ、現役世代を優先しろと言っているのに、LGBTだけマジョリティは黙れっていうのはダブルスタンダードだわ…。それは良くない。となると、だよ。マイノリティとマジョリティの相互の妥協点というのを見つけないと、そもそもこの2種は平行線なんだから交わる訳がないんですよ。交わらない線に対して妥協点を見つけるというのは大変なことだぞ…。

ことLGBTに関しては、やはり身体的特徴に合わせて行動するしかない、それがマイノリティがマジョリティの中で生きる術だと思う。ニュースの例で言うと、身体的特徴が男の人は、女湯には入ってはいけない。だっておちんちんついてるんだもん。内面の問題に対して外見的特徴が伴っていないのなら、外見的特徴を優先する、これは仕方ないことだと思う。心は女なんだから、女として扱って!というなら、手術しておちんちんは取るべきだ。なんだけど、種の繁栄はできない点から婚姻関係を認めるかどうかはまた別問題…。

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