「公園が事実上の喫煙所に」灰皿置かなければポイ捨て…困惑する自治体
このニュースを読んで、最近の喫煙者の肩身の狭さハンパないなって。
自分も喫煙者ですが、確かに喫煙所はどんどんなくなっていってるなと感じます。しかもこのコロナ禍で屋内喫煙所は閉鎖され、余計に吸う場所がない…。喫煙者からすると、嗜好品とはいえタバコ税を取られている側からすると、一般財源として使われている状況もどうなのと思ってしまったり。。タバコ税で喫煙所整備して欲しいなと思う今日この頃。
とは言え、健康増進法によって、非喫煙者に対して配慮しましょうというのも納得は納得です。自分は今IQOSを吸ってるんですが、電子タバコになる前は普通に紙巻きたばこを吸っていました。紙巻きたばこの頃は全く感じなかったんですが、紙巻きたばこは確かに臭いんですよ…めちゃくちゃ臭い。IQOSに切り替えて一ヶ月経ったくらいで屋内喫煙所に入った時に、くっせ!?と思ったくらい臭い。自分よくあんなとこいたなって思った。喫煙所の中でも紙巻と電子とで分煙されてない屋内喫煙所はもう臭くて入れません。
元紙巻の自分が臭いと思うんですから、非喫煙者からするともっと臭いんだろうなと…。なので、せめて屋内喫煙所をもっと整備して増やして欲しいんですよね。屋外だと非喫煙者の人に煙はいきますから、屋内喫煙所でできれば紙と電子とで分煙した喫煙所が増えると嬉しい。。
バランスが極端なんですよね。突然、そこかしこにあった喫煙所がなくなるんですから、喫煙者からしたら前まであった喫煙所がなくなってるとなると、そりゃ一部の人はそこで吸っちゃうだろうなと。
とはいえ、喫煙者のマナーの悪さが喫煙者の首を絞めてるのも事実なんですよ。灰皿があるのに灰皿じゃないとこにポイ捨てする、喫煙所じゃないところで吸って、挙句にそこで捨てる、そういう行動を取るから嫌煙家から猛バッシングを受けるのを分かっていてなぜやめないのか。
それと同時に屋外喫煙所の閉鎖を解除すべきだと思ってもいます。屋内喫煙所は百歩譲るとしても、屋外喫煙所がコロナを理由に閉鎖されっぱなしっていうのも、吸い場を失った喫煙者を増やしているだけな気もするなぁと。
たばこもどんどん税率が上がって値上がりする一方なので、禁煙する人も増えてるそうですが、自分もこれ以上値上がりするようならやめようかなと思ってます。そこまでヘビースモーカーじゃないですし、仕事のストレスで吸うんですけど、休日は1本吸うか吸わないかで過ごせるので、むしろ転職して仕事のストレスから解放されたほうが良い気もするが…。
一般財源になってるので喫煙者に還ってくる訳でもないですし、広い目で見たら還ってきてるんでしょうけど。
なお、平成30年度の税制改正においては、高齢化の進展による社会保障関係費の増加等もあり、引き続き国・地方で厳しい財政事情にあることを踏まえ、財政物資としてのたばこの基本的性格に鑑み、たばこ税等の税率を1本当たり3円(国税・地方税合計。1箱当たり60円)引き上げることとされました。
https://www.mof.go.jp/tax_information/qanda011.html
財務省のホームページにこのような記載がありますが、高齢化の進展による社会保障関連費の増加等もあり国・地方の財政は厳しいとありますが、そもそも国会議員や地方議員の税金の使い方が果たして正しいのかって話もありますし。
国会議員だと文通費問題、地方議員だと3年前に北九州市議の海外視察問題とかありましたよね。税金を徴収して使う側のモラルが低いままなのを放置して我々だけ締め付けられるっていう構図が気に食わないから禁煙するっていうのも一つの手ですよね。たばこ税の税収が落ちれば当然、国は税収を確保するためにもっとたばこ税を上げるでしょう。すると更に禁煙に拍車をかける事態になるでしょうし。
話が逸れました。非喫煙者の方の健康に配慮できる屋内喫煙所の整備、進んでくれることを願います。
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