国会議員の第二の給料、文通費月100万。立法事務費月65万、歳費で年1000万以上、ボーナス年600万以上。特権にまみれた国会議員の自浄作用は働かず、議員定数はどんどん増えて無駄な税金が使われ続けている。私は国会議員こそ定年を導入して老人を排除すべきだと考えている。これまで培ってきた経験は確かに国を運営するという意味では大事かも知れないが、そんなものは次の世代にどんどん受け継がせていかないと、年寄りが上に居続けると組織は腐るんですよ。新陳代謝がなくなるから組織の機動力は落ち、判断力もなくなっていく。
そもそも論として、議員給料に年1000万以上は妥当でしょうか。議員給料を年400万とかにしてみなよ。ボーナスも夏に20万、冬に40万の年60万とかにしてみろよ。金が目的の議員サマは減るだろう。選挙に立候補して国民から投票で選ばれたら年1000万というのをまず見直すべきだ。議員にそんな高額な給料は必要ない。買収や賄賂に手を出さないように高額らしいが、贈収賄だ献金だ、金に貪欲なのは変わらないじゃないか。とは言え、買収されまくって好き勝手されたら困るんで、仮に給料は高いままだとしよう。
であるならば、議員定数を減らすべき。衆議院定数465人、参議院定数248人、合計700人近い人が集まるが、人数が多いだけで仕事をしていない議員が多いのではないか。無能でも選挙で当選さえすれば、数の中に隠れてしまい後は高給を貪るだけの議員、絶対いるでしょ。国会中継で映る、寝てる爺さんおるやん。お前仕事中に寝るんか?仕事中に寝て年1000万?国民舐めてるよね。国会以外にもたくさん業務があるんでしょうが、国会も立派な業務だろ。寝てんじゃねぇよ。審議に集中しないでケータイ触ってる奴、本読んでる奴、お前ら民間で同じことやってみろって。会議中に。こういうのも人数が多いから気が緩むんだろ。自分は関係ないみたいな心理が働くから意識がそれる。
文通費や立法事務費も支給は不要でしょう。法律が古くて現代に対応していない。既得権益を守りたくて仕方ない国会議員の汚いところが文通費日割り成立しないところに現れている。文通費なんか月100万も領収書不要で支給されるのがおかしい。
そういうところに国会議員の感覚が狂っていて自浄作用が働かないと国民は見ている。経費が必要なら政党に領収書を提出して経費精算しなさい。政党交付金があるでしょう。個人に裁量持たせすぎ。
既得権益を死守したい老人が多いから、全体の動きが鈍って改正が成立しないんじゃないですか。国会議員も定年を設けて、老人を排除していかないと、国家運営には体力ある若い世代を中心にまとめていかないと。若い世代といっても40代50代が中心になるだろうが。公務員の定年は法改正によって来年から60歳から段階的に引き上げられ65歳になるが、国会議員も同じように65歳で定年すべきだ。国が改正国家公務員法で公務員に対して定年を指示したんだから、国会議員も同じように定年を設けて老人排除に動きなさい。
経団連とかもそうだよね。会長って確か70歳超えてるでしょ。あるスキームの意思決定の立場にある人間や意思決定に関わる人間に高齢者多くないですか。超後期高齢化社会の縮図ですよね。年寄りが幅きかせて後進の邪魔になる。増加し続ける社会保険料を負担する現役世代は給料は上がらず、横ばいどころかマイナスだ。消費税増税、物価の値上がり、様々な生活に関わる部分で強制徴収額は上がっているのに給料は上がらない。年寄り連中は金持ってるから実感ないんでしょう。
政府は賃上げに向けて法人税の減税に踏み切るらしいが、そんなものが給料アップに繋がるとは思えない。むしろなぜ所得税や消費税を減税しない。生活に直結する税を下げろよ。
話が脱線した。とにかく、国会議員の定年化の導入とおかしい税金の使い方を国民がチェックできる機関の設立をすべきだと思う。ガソリン税とか意味わかんないよね。二重課税のまま道路特定財源だったのが一般財源化されて、その使途はもはや車関係ないとこでも使える税金になった。原資となる税金を払っている国民蔑ろにして国会議員の好き放題をさせないためにも、独立した民間のチェック機関を設立が必要だと思う。
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