FeliCaレプリケーションへの壁

いろいろとFeliCaについて調べていて、たくさんの先人が公開しているブログ記事などを相当数、読み漁りました。そして実際にスキャンしてみて内部構造を見ながら記事を見ると、なるほどねーと理解が深まっていくアノ感覚…やっぱ自分はこういうの好きなんだなと改めて思う。dumpファイルがXMLでも見れるんだけど、FeliCaの内部構造をXMLで見ると構造はシンプルだなと感じたり。

社員証のFelica dumpファイルとブランクカードのdumpファイルの中身を見比べると、結構いろいろと違うところがあった。まず社員証のFeliCaには<subsection title=”Card OS type”>というタグがあって、contentにはFeliCa OSというテキストデータが格納されていましたが、ブランクカードにはそもそもこのサブセクションがありません。<subsection title=”IC type”>の中身も異なり、社員証はFeliCa RC-S962、ブランクカードはFeliCa RC-SA00/1でした。ブランクカードは購入したカードのタイプで変わると思います。AndroidアプリでFeliCaにデータを書き込めるものがあるので、IC typeとか上書き編集できるのか後日試してみようと思います。

暗号化してるとこを見るにはやっぱ社員証発行してる会社の専用端末見るしかないよなぁ…。

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